昨日の午前中、私がいつもお世話になっている子どものいない人生を考える会/一般社団法人Winkさん ( https://wink.jp.net/wp/ )主催によるアンガーマネジメント講座受講しました。
子供がいないことで被る社会的不平等さ、差別、偏見の目に晒されることで生じる「怒り」について、どのように捉えれば良いかというところから始まり、その怒りを適切な形で相手に伝えていくためのアサーティブコミュニケーションについても初めて知りました。
怒りに思うことも6秒反応することを待つことで冷静さを取り戻すことが可能になるということや、自分が怒っても今すぐ変えられないことだけに固執してしまうよりも、まず自分が何が出来るのかを冷静に捉え行動していくことの大切さを改めて学びました。
また、アサーティブコミュニケーションでは、実例を元に自分だったら相手様にどう自分の気持ちを毅然とお伝え出来るか、そんなワークもあって、こういったコミュニケーション法は絶えず自分で訓練し続けていくことが肝心なんだなと思わされました。
生きずらさを変えていくために、昨日の講座受講で私自身少し成長出来た気がしています。
日々此精進!!(v^ー°)
カテゴリー: 日記
【ウェルビーイングサークル】
【ウェルビーイングサークル】
私が毎月定期的にアクセスして自分の心のあり方を見てどう行動していくか、客観的な材料を得ている幸福度診断。
ウェルビーイングの4因子を元に、自分は今どんな事を感じているのかが測れます。
私は今地域活動をメインに据えていますが、その活動を通じて自分も回りも幸福でいられるには、という観点で客観的に見ることが出来る仕組みがあるのはありがたい限りです。
定期的にアクセスしてみることで他者様との繋がり、関係性などの振り返りにも繋がります。
一度アクセスしてみてください。(v^ー°)
【撞舞神事】
今年の撞舞、会場でアナウンス担当させていただくことになろうとは。
思えば初めて撞舞の取材をさせていただいたのが2013年の夏の頃で、それから毎年撞舞練習から撞柱が撞舞通りに立てられ、祭事当日までを追跡取材させていただいている。
撞舞保存会の会長さんや若鳶会の皆さんともすっかり顔馴染みに。
地域の伝統祭礼に全くの地域外の人間が関わるとき、時間をかけて腰を据えて取り組むことの大切さ、信頼を得ることの大事さも思わされる。
今年は御仮屋も置かれず馬追いも獅子舞もない異例の形ではあるけれど、コロナ禍ただ中であっても一昨年去年と練習だけは欠かさなかった鳶の皆さんの気持ち、心意気を思うと今年は開催できるようになって本当に良かったと思う。
当日は事故もなく、恙無く執り行われることを願うばかり。
私も会場アナウンスとしてお祭りの一端を担う。
先輩の皆様にしっかり教えていただきながら、少しでも盛り上がるようお助けしたい。
【紹介されました!!】
【市役所HPでも紹介されました】
いよいよ開催まで10日と迫ってまいりました竹灯籠イベントですが、昨日龍ケ崎市役所のHPでも紹介されました!!
https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/kurashi/shimin/event/taketourou2022.html
竹灯籠イベントは龍ケ崎市市民協働事業として採択されたもので、市役所担当部署様も何かとサポートしていただいており、感謝申し上げます。
竹灯籠イベントは今回中心市街地二ヶ所での開催となります。
米町イベント広場
新町石蔵広場
また、中心市街地各店舗様、事業所様にご協力いただき、竹灯籠を店舗や事業所様の入り口などに飾っていただくという施策も行います。
竹灯籠イベントが龍ケ崎の夏の風物詩となるよう、多くの市民の方々に知っていただけるよう周知告知活動にも力を入れてまいります!!
【男女共同推進参画推進委員会】
本日午前10時より、龍ケ崎市男女共同参画推進委員会出席。
第二次男女共同参画基本計画について進捗状況と次年度計画についての報告と、直近でのイクメン・イクジィ川柳(イベントタイトルについては継続審議中)について委員会メンバーと事務局とで熱のこもった審議が展開されました。
特にジェンダーをキーワードにした議論はかなり白熱。
子供達にジェンダーってどういう意味か知ってる?と尋ねるとLGBTの事でしょ?と答えたという件はちょっと衝撃的でした。
正しい理解がなされぬ事が由縁による性差別、男女間格差、社会的差別や不利益なども包括される概念であるはずが、歪んだ理解による弊害が出ているという事実も忘れずにいないとだなと痛感させられた次第。
妙にお詳しい女性委員の方がおられるなぁ~と思ったら、国際基督教大学でジェンダー論について教えられ、現在は清泉女子大で教鞭を取られている大学の先生ということで、納得!!
私も、先日記事に書いたウェルビーイング概念とマイノリティへの眼差しと題したメールをこども課さんに参考までということでメールさせていただきましたが、今日はこども課さんのご配慮で会のラストで話題に触れさせていただきました。
以下長くなりますが私がお送りしたメール本文を載せておきます。
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男女共同参画推進委員の田中です。
先日第二次龍ケ崎市男女共同参画基本計画冊子拝見しました。
質問事項ではないのですが、要望という形になりますが書かせていただきます。
1ウェルビーイングについて
会社経営、組織運営や働き方のみならず、家族間、夫婦間、また個人として心のあり方の一つとして「ウェルビーイング概念」というものがあります。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/885/
端的にいうと誰もが心満たされ心身ともに健やかな状態であること、という考え方ですが、行政の担当職員さんは既にご存じと思いますが、現在デジタル田園都市構想の中にもウェルビーイング概念を取り入れた指標活用という動きがあります。
https://www.digital.go.jp/news/9ed33277-5315-4dcf-9551-d49d1acaaae1/
龍ケ崎でも他に先駆けて市民の幸福度アップに向けて執行部に提言書など提出していく活動もぜひとも望みたいところであります。
ということで、男女共同参画推進委員同士で情報共有できたらということで、情報の一つとしてお知らせさせていただきました。
2マイノリティへの眼差しについて
現在龍ケ崎市ではマリッジサポーターといった活動がなされていると思いますが、結婚したくても様々な事情で出来ないでいる方々や、また性的マイノリティの方々、私も含めて事情により子供を持てずにいるご夫婦など、世間一般から見ると少数派、マイノリティといわれる方々もいらっしゃいます。
そのような少数派の方々の存在についても、少し目を向けていたぢけたらと思います。
現在大和市取り組みとして
全国初の「おひとりさま支援条例案」 大和市が提案へ 社会的孤立を防止、終活支援も
https://www.city.yamato.lg.jp/gyosei/soshik/4/2517.html
という行政の取り組みも話題となっています。
人は必ず亡くなるもので、一人となったとき、孤立無援となってしまわぬよう行政からの終活支援策があればとても安心出来ますし、余所からの移住にも繋がるのではないかと思われます。
ウェルビーイングにしろマイノリティへの着目にしろ、これからの社会生活していく上で学ぶべき事柄だと感じます。
一足飛びにはいかぬことと思いますが、これからの明るい龍ケ崎のまちづくりにむけてぜひともと
取り上げていただけたらと思います。
以上、長くなりましたがよろしくお願いいたします。
龍ケ崎市男女共同参画推進委員
田中 加代
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ウェルビーイングについては短時間では説明しきれないので今日は端的なお話ししましたが、誰もが取り残されぬまちづくりに新たな概念を盛り込み、市民も行政も共に理解を深め合う機会もあれば尚宜しいと思います。
先にあげたジェンダーについては、これから市の職員が小中高校などに出向き出前授業していく、足元から理解を深める施策も必要ですねとお話しさせていただきました。
ということで、朝からとても有意義な時間となりました!!
【男女共同参画基本計画】
龍ケ崎市の男女共同参画推進委員を務めていることもあり、来週11日の委員会に向けて資料が届きました。
目次見ると地域に於ける男女共同参画促進など、私が得意とする分野についてが掲載されている。
参考までにウェルビーイングについて入れてもらえたらなと。
キャリアコンサルとか産業カウンセラーとかの資格があればワークライフバランスの推進などについてより具体的なお話出来るはずと、己の無知さを思い知らされます。(>_<)
また、一人一人の人権の尊重について、マイノリティの方々にも言及していただきたい。
茨城県はパートナーシップ制度を採択して既に条令が施行されている。
今日はこのようなニュースもありました。
Yahooニュースより
茨城、パートナー制度の連携検討 導入済みの自治体と(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dce74b531ad3b4912b60a43d87005f3ea43257f
龍ケ崎市として独自にパートナーシップ制度を採択はしていなかったと記憶。
LGBTQのみならず、子どものいない生き方(多様な理由のある方々)へのサポート制度を公的機関が積極的に行うことで真の意味での誰一人取り残さぬ市政が行えるはず。
【参考】
全国初の「おひとりさま支援条例案」 大和市が提案へ 社会的孤立を防止、終活支援も
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb58793d2b59a0f0e4f4e15d6cd166c838a1843a
自助努力だけで何とかしろではなく、多様な生き方に対して行政が市民に寄り添う姿勢も見せていただけたら、より心強さを感じる方も多いはず。(私も含めて)
そのあたりも含めて、龍ケ崎市が誰にとっても生きやすい、過ごしやすい街であるよう私自身も勉強しながら委員会に臨みたいと思います。
関東鉄道鉄道部長さんとの対談
今日の午後、関東鉄道 取締役鉄道部長北村 恵喜 さんにお呼ばれして龍ケ崎の魅力についてや公共交通機関のあり方についてなど話させていただきました。
とりとめの無い話になってしまったかもしれませんが、私の感じる現状についてなどお話しできたかなと。
まずは市民レベルで地域を盛り上げている人達と出会い、民間企業さんとコラボしながら新たな潮流を産み出すことが出来たら最高だなと。
どちらかというと普段市民活動団体さんといった収益化をあまり考えに置かないところで私も活動しておりますが、これからは市民活動団体も利益追求型になっていかないと地域での活動も先細り、立ち行かなくなるだろうなという点は感じているところ。
そこで龍ケ崎で古くから地域に根をおろし営業続けておられる関東鉄道さんとも交わりながら色々仕掛けていかなくてはならないということを私もとても感じさせられました。
今日はとても良い機会いただきました。
お声かけてくださった北村部長さんに感謝いたします。😌
確定申告完了!!
確定申告、結局スマフォのマイナポータルからだと全然動かないので、パソ子から。
昨夜遅くにようやく完了。
確定申告はやらなきゃやらないで過ごせることだけど、一円でも収入得ているなら申告する必要ありなのよね。
納税義務という意味ではね。
源泉徴収された分戻ってくるしね。
いつだったかな、起業した方から、自力で確定申告してこそ自分の権利を主張することが出来るんだよって聞かされたことが今でも頭に残ってて、私も例え僅かな収入金額であってもしっかり確定申告することが自分に課せられた義務だと思ったのでね。
期限までに終えることが出来て、昨日の夜は心底ホッとした。
来年はも少し早めに取り掛かります、ハイ。💦
【つくばアートサイクルプロジェクト】
つくばアートサイクルプロジェクトサイバーダインスタジオ編
3月11日よりスタートしたつくばアートサイクルプロジェクト、今日は買い物があり出かけたイーアス2階のサイバーダインスタジオで展開されている上根拓馬さんの作品みてきました。
特に目を引くのが108 Golden DAIDARA
レジンキャスト、エポキシ樹脂とアルミ複合板で作られた動物の頭蓋が乗ったオブジェが108並ぶ光景は圧巻!!
黄金といえば秀吉の金の茶室が思い浮かぶけど、このオブジェはまばゆいばかりの見せかけのアルミ複合板。
本物の黄金とは程遠い見せかけの黄金と動物の頭蓋。
感性をひたすら開かないと作品が頭の中に入ってこないほど衝撃的でありかつ興味引かれた作品。
この他にも、上根さんが作り出す和を意識した風人雷神のオブジェや、平将門プロジェクト繋ぎ馬も見応え充分。
つくばアートサイクルプロジェクトはサイバーダインスタジオの他につくば市内全11ヶ所で開催中!!
タイトルにある「アントロポセン―分岐点を超えた景色―」とある通り、つくば山麓、つくばセンター地区、そして新興地域つくば研究学園の各地域をアートで結び、線として地域を超えた人々の行き来を創出しながら新たな地域のあり方という地層を地域の歴史に刻んでいこうと言う画期的な試みがつくばからなされるのは非常に興味深いことと感じさせられます。
サイバーダインスタジオでの作品閲覧はパスポート不要ですが、その他の会場での作品観覧は共通パスポートが必要となります。
また共通パスポートご購入でない場合は各会場で個別に入場料金設定されています。
開場時間、入場料、共通パスポートなどの詳細は、つくばアートサイクルプロジェクト公式サイトをご覧の上ご確認ください!
🎨つくばアートサイクルプロジェクト
公式サイト
https://tacp298.art/
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翻って我が地域はと見返せば、市の西部地区、NT地域、中心市街地、城ノ内地区、そして長峰、半田の郊外地域と様々な特性を持った地域がある。
これを活用しない手はないと個人的には思っているところです。
現在龍ケ崎市郊外八代で若い世代の人達による空き家空き店舗を利活用すべく企画が動き出そうとしています。
また、以前こちらにも書きましたが「龍ケ崎盛り上げ隊」(Instagram @ryugasaki.ishigura.saisei )の活動も市内中心市街地活性化活動がこれから本格化しようとしています。
これからどのように展開していくか、ぜひ多くの方にもご注目いただけたらと思います。
【我が祖国東フィル定期演奏会初日】
3月10日のプレトニョフ指揮による東フィルのコンサート、ガネーシン駐日ロシア大使来ていたらしい。
当初はロシア大使館などが後援となっていたけど、コンサート直前になって東フィル側が後援団体名消したチラシを作り直し公開。
コンサートアンコールはバッハのエアーだったそう。
それを聞いた大使が苦々しい顔をしていたと、会場ですぐそばて見ていた観客のツイートも。
この3月10日という日に日本でスメタナの我が祖国をプレトニョフが振った、またアンコールでバッハのエアーを指揮したというのははからずもロシアに対するプレトニョフの音楽を通じた思いではなかろうかと。
音楽に国境も何もない。
ただただ音を感じ合う時間だけが存在する。
それを阻害しているのは紛れもない、ロシア政権ではないのかと。
私が大好きになったプレトニョフの音楽、思いに間違いはないと確信した。
ウクライナとロシアの戦争が双方の国の、文化芸術分野にもたらした喪失と分断の影響は計り知れないほど深い。
今すぐ双方ともに停戦を!!